堀越暢治の足跡 

ノアの箱船記念館創設者

1926年5月11日 群馬県桐生市にて、神社の二男として生まれる。
1936年 母・ツネ去(11歳)。母の死を通して、いのちの由来について考え始める。
1944年 陸軍士官学校入学(20歳)。
1945年8月 終戦とともに群馬に帰郷。国のエリートから戦争犯罪人に転落したことで、人生の空しさを覚える。
1947年 群馬県に講演で訪れた賀川豊彦と出会い、聖書を読み始める。
1948年 宇都宮大学土木科卒業。
1949年12月 桐生教会(ホーリネス系)にて洗礼を受ける。
1952年 東京基督神学校入学(26歳)。
1955年5月5日 祐村葉満と結婚。
1962年 日本長老教会四日市キリスト教会の牧師として赴任。同年めぐみの園幼稚園を無認可で始める。以来、37年間同教会を牧会。かつめぐみの園幼稚園園長・理事長として多くの子どもたちに聖書の創造といのちの大切さ、創造主のかたちに造られた人間としての尊厳を教える。
1968年4月 教会員総会で「四日市教会を5年で100名礼拝達成」を掲げる。また、多くの教会開拓も精力的に助けた。
1970年 『教会生活入門』をいのちのことば社から出版、以後、多くの本を執筆した。
1974年9月 一人で世界旅行敢行。世界大のビジョンを持つきっかけとなる。
1999年3月 四日市キリスト教会・牧師退職。5月、創愛キリスト教会開拓開始。子ども伝道に力点を置くことと創造主の名による伝道を掲げる。(73歳)
2006年 ロサンゼルスでの「四輪駆動で走りたい」の講演会開催。
2007年 いのちありがとうの会発足。
2012年4月 三重県四日市市小林町に8千坪の敷地購入。
2013年10月 いのちありがとう記念館・設立準備会の名称をノアの箱船記念館・設立準備会に変更(会長:堀越暢治)。
2017年5月 創愛キリスト教会新会堂献堂。6月ノアの箱船記念館オープン。初代館長に就任。
2017年8月 肺炎により死去。