はじめに創造主が天と地を創造された。
【入館料】無料 / 開館時間】10:00〜17:00(月曜日/祝日閉館)
聖書が教えるいのちの絶大な価値をお伝えしたい。私は心からそう思っています。
1.人はどこから?
人はどのようにして存在するようになったのでしょうか。
学校やメディアでは、人はサルと共通の祖先から進化して存在するようになったと教えます。しかし、ほんとうにそうなのでしょうか。聖書は、すべてのものを創造されたお方がいることを教えています。その中で、人は創造主ご自身のかたちに似せて、被造物の最高の作品として創造されたと書かれているのです。
2.世界はどうやって始まった?
また、聖書には人を創造した目的や、将来世界に起こる出来事などについても書かれています。聖書の伝える創造と進化と、いったいどちらが真実なのでしょうか。
3.この博物館が伝えたい事
ノアの箱船記念館は、聖書を基準として、命や自然の起源について説明するために、日本で最初の創造の考え方に立つ最初の博物館としてオープンしました。ぜひ、一度、見学に訪れてください。皆さまを、心から歓迎いたします。
ノアの箱船記念館
館長 宮崎 聖(みやざき・さとし)
世界の指導者が頻繁に顔を合わせて会議を繰り返していますが、世界はますます混乱の度を深めています。世界中で難民があふれ、至る所で戦争やテロが繰り返され、経済的・政治的にも先行きが不透明です。日本では自然災害が頻発して、人々は生活と生命の不安におびえています。地上に築き上げる生き方の限界と空しさを、ますます実感する毎日なのです。宣教の不毛地と呼ばれ続けている日本において、「もっと別の、確固とした人生の解決を持たなければと」と、多くの人々が心の底から感じているのです。なくてはならないもの、それは聖書の創造でありイエス・キリストの福音です。
いのちの尊さが叫ばれながら、日常的にはいのちが虫けらのように軽んじられているのはなぜなのでしょうか。「いのちは、偶然の積み重ねの進化の結果」だと教え、いのちを本質的に無価値なものにした進化論と人間至上主義教育のせいです。教育の土台を根本的に変え、聖書の価値観を広く伝えなければならないと私たちは考えます。
2012 年6 月に四日市に8000 坪の敷地を確保して、「ノアの箱船記念館・設立準備室」を開設しました。2017年5月には、日本で最初の創造博物館である「ノアの箱船記念館」をオープンさせることができました。アメリカの創造団体であるAiGから寄贈された貴重な化石標本や、いのちに関する研究内容を整理し、いつでも見学できるように常設展示しています。日本やアメリカや韓国、オーストラリア、イスラエルなどの世界規模のクリスチャンの協力を得ながら、今後も、このプロジェクトを推進して参ります。
ノアの箱船記念館建設の目的は、以下の三つです。
1. いのちの尊さを聖書から理解し、人のいのちの価値が地球よりも重いことを知らせる。
2. ノアの箱船で生き残った子孫である私たち人類は、皆兄弟であることを知らせて、世界平和を訴える。
3. 世界とすべてのものを造られた創造主に感謝する人々を増やす。
今後、ノアの箱船記念館のさらなる拡充と、ノアの箱船の実物大をイメージさせるモニュメント建設に着手する予定です。そのために、ぜひ、多くのご協力と祈りをもってご支援いただければ幸いです。
創造主の御名があがめられますように。
2019 年10月
ノアの箱船記念館
館長 宮崎 聖 / 名誉館長 堀越葉満
ノアの箱船記念館、第三代館長・宮崎聖就任 / 副館長・野口武文就任
ノアの箱船記念館・設立準備会の名称をノアの箱船記念館に変更
同 第二代館長・孫斉賢、名誉館長・堀越葉満就任
初代館長・堀越暢治死去
ノアの箱船記念館オープン(館長:堀越暢治)
いのちありがとう記念館・設立準備会の名称をノアの箱船記念館・設立準備会に変更(会長:堀越暢治)
2017年6月 ノアの箱船記念館オープン(館長:堀越暢治)
三重県四日市市小林町に8千坪の敷地購入
(名義:宗教法人創愛キリスト教会名義)
いのちありがとう記念館・準備室開設(会長:堀越暢治)
2007年4月
電車→バス→徒歩となります
(1) 近鉄四日市駅(南改札口をご利用ください)で下車。
(2)南6番乗り場から【宮妻口(みやづまぐち)行き】もしくは【椿大神社(つばきおおかみやしろ)行き】の三重交通バスのご乗車ください。
※時刻表は三重交通のホームページをご参照下さい。07:00~22:00まで1時間に1本から2本バスがあります。
(3)小林新田(こばやししんでん)で下車して下さい。(片道470円/約30分)
(4)徒歩にて5分
●平日や大人数での訪問にはマイクロバスをご利用ください。
教会にはバス(教会員所有)があり、訪問される方の必要に応じて運行しています(29名乗り/マイクロバス)。大人数で訪問を予定されておられる場合や平日の団体での見学をご希望の方は、事前(訪問予定の1か月前)にご連絡ください。(運転手の都合等で、ご希望に沿えない場合もあります)