［ノアの歩道プロジェクト物語ー1 ビジョンを語る］

ノアの箱船記念館の本格的な運営が始まって早3年が過ぎました。

この間、多くの方に御来館を頂きました。ノアの箱船記念館では、ノアの箱船記念館(創造博物館)の運営と同時に、8000坪の敷地内にノアの実物大のスケールを感じていただけるモニュメントの造成を祈り、願って参りました。ただ、建物や大規模造成となると行政的に超えなければならない課題も多く、今のところ、目処が立っていないと言うのが現状です。

しかしながら、実物大の広さを歩いて実感できる歩道の造成はできるとの事で、今回、「ノアの歩道(仮称)プロジェクト」が始動致しました。三重県には熊野古道という神道巡礼の道がありますが、「ノアの歩道」は歩きながら、ノアの箱船の実物大の大きさを感じる事ができ、その途中には聖書に関係するパネルの設置を行う予定です。また、祈りの道(プレイヤーウォーク)としても用いて頂けるのではないかと思っています。

ノアの箱船運営委員会では「ノアの歩道」造成に向けて動き出すことを決意し、現在、教会内でのアイデアを募集している段階です。8月には少しアイデアをまとめた初期案が出てくるのではないかと思います。どうぞ、皆様のお祈りをお願い致します。